若鮎長良フットボールクラブ

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2020高円宮杯岐阜県大会

2020年10月11日

高円宮杯が始まりました。1回戦は 10月3日4日から始まっていましたが、若鮎長良は1回戦シードで 2回戦が初戦になります。対戦相手は各務原中央中学校。若鮎長良OBの三宅俊輔が監督です。中体連の方では帝京可児とも戦えるチームとして岐阜西中とともに頑張っているチームです。練習試合もよくやります。三宅俊輔監督は岐阜県の3種の中でも期待されている良い指導者でもあるので、うまく試合を運ばないと負けてしまうこともあるのでいろいろ心配しながら入りました。

スタートは 右SBにルク、右Wにライト 4:1:4:1気味でアンカーがリト、シャドーが リュウとトモカズ、1TOPがコウタ。前から奪いに行く狙いで入りました。それとリュウには ユウトへの数多い配球を ライトはDFラインで使わないこと。15Lオリベ戦でリトにはまだTOP下は無理のようでトモカズの方がやはり3年生だけあってしっかりできそうだ。と思って こんな感じです。

前半立ち上がりは シャドーが機能せず、トモカズが消えてしまって そんな中でリトがゲームを作っていたので リトとトモカズが入れ替えになって 給水後にリュウのところに 使ってみないとわからないケイイチロウになった。前半は0-0で帰ってきた。後半立ち上がりにぺナ内でつないで 最後にユウトが押し込んで先制。そのあと 相手にPKを与えて同点。すぐに相手に余裕ある逆転シュート。ひっくり返されて また浮足立つかと思ったが、今日は違って 中山が落ち着いて同点にした。最後はぺナ内でそうでもないファウルでユウトが転んでPKもらって勝ち越し、残り10分少々を無失点に抑えた。今年の公式戦サッカーでは初の勝ち点である。よかったね。15Lで引き分けもなく、勝ち点0だったからなぁ。

スコア的にはこんなところだが、もっとうまくやれるところは修正して、うまくいきそうな兆しもたくさんあったので そこは拾っていきたい。つなぎのところはまだまだ、ボールが入ってから考えていて トモカズがチェックにあっている。いつも0から考えてないかなぁ。ある程度、ボールの動かし方の大枠は理解しているはずなんで あとは状況と 相手のミスマッチ確認するだけで選択はできるだろ。頭いいんだから。ライトとルクのプレースピードの遅さとセンスの悪さ、制度の低さは これは簡単には治らない。組み立てのところではできるだけ使わず、フィニッシュに期待したい。そういえば終了間際に ユウトの度胸良い突破からの最高のクロスを外すようでは使う価値がない。負けてるか同点の場面だったら悔やんでも悔やみきれない。今年は大生監督のチームだから言わないが自分が見てたら殺してやりたくなるところだ。

良い兆しの方は ケイイチロウが戻ってきた。ユウシとコンビも出た。コウタが落ち着いてシュート打てた。ユウトが縦への突破に結果を出した。この辺膨らまして1戦ごとに何かをつかんで成長するチームであってほしい。成長していければ15Lの結果とは違うものがつかめそうな気がするし、違うチームになれる。

さぁ、きょうもがんばりまっしょい。