若鮎長良フットボールクラブ

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15L 2022開幕

2022年4月11日

4月9日(土)コロナ蔓延防止措置の延長で 開幕が遅れていた15Lが始まりました。初戦は1部Lの若鮎長良(A)は 岐阜VAMOS と (B)は オリベ多治見(B) との対戦になりました。野村は(B)の試合は観てないので (A)の試合について書きます。

VAMOS戦の会場は 岐阜市北西部運動公園(A)。 まず、この4月から 芝生管理の会社が代わったとのことで 芝の状態が 激変していました。まだ9日しかたっていないのに。管理の技術というのはすごいものだと感心します。ところどころ剥げている部分はありましたが、たぶんもっと改善されると思います。ありがたいことです。

さて 試合の方ですが、どうもリズムが良くありません。ゴールが遠い。左右のWMFが効果的に使えない。強さ・速さがなくて 勝負弱い。中盤で狭いところに固執していて 広い方に展開できない。ウラへの無理なスルーパスが多い。後ろも弱気でGKを含めたビルドアップでピンチを招く。

ま、決めても不思議はなかったチャンスもあったので それは 相手DFが 頑張った。ということもあると思う。でも 決めないといけないでしょう。決めないと勝てないんだから。

試合の流れは 前半に 先に失点して 後半追いついたけど勢いはつかなくて 1-1のドローでした。初戦の緊張もあったろうし、ゴールが取れなくてうまく乗れなかったことと 拮抗した展開で相手の集中力が切れなかったことも結果には大きく影響しています。

あいかわらずミスは多いと感じています。どこからがミスなのか 緩慢なプレーなのか サボりなのか非常識なのか。基準が難しいところですが、タナカリトでさえ ミスはしてます。シュートのミス、コントロールのミス、パスミス。ただ、その感じ方 とらえ方 あるいは 切り替え方が、リトはミスしたって 次だし、気にはしてない。頭抱えてうずくまったり、呆然と立ってしまったり しないよ。

どうも 自信なさげにプレーしているようで 楽しくなさそう。ミスしたら 心の中で 短く「くそっ!」とつぶやいて 取り返しに行ってください。相手もいるんだから 自信満々の態度でプレーしてくださいね。はったりも 駆け引きのうち!!