若鮎長良フットボールクラブ

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クラブユース 2022

2022年5月16日

クラブユース選手権岐阜県大会が終わりました。2022年は 準々決勝で敗退。5位をかけた敗者戦で翼S.C.レインボー垂井に 2-4 で敗れて終了しました。結果は 優勝 FCV可児 以下 FC岐阜・オリベ・Leggenda・レインボー の順で東海大会出場チームが決まりました。

予選リーグは 岐阜西S.C.に辛勝して その後、WING・graqueにも そんなに苦しくはなかったけど快勝したわけでもなく1位通過。

決勝Tに入ってからは フォレスタ戦はまぁわりと良い勝ち方ができて 2回戦のFC岐阜戦もまぁ負頑張ったは頑張ったが、妥当な結果で 0-2で敗れた。敗者戦はレインボーに 2-4 だったが、スコア以上に差を感じた。

クラブユースを通じて 一番感じていたことは どうも思うとおりに試合を運べていないということだった。リトがいるので何とか勝ち残ってはいたが、思うとおりにリズムを作れた時間帯はほとんどなかった。得点もリト頼みになって あとは偶然の産物 または セットプレー。実につまらないチームになっていた。

特に ボールを扱うことへの不安・自信のなさが目立つ。何かもやもやしていたが、レインボー戦で相手選手の姿を見ていて痛感した。今日、15Lで FC岐阜×Leggendaの試合で Leggendaの選手にもボールを扱う時の自信を感じた。今年のチームは へたくそで自信がなくて おどおどしている。慌ててミスが出る。ミスすると引きずる。生き生きと楽しそうに見えない。

選手の責任ばかりではないが、そんなんなら スコアだけ勝たなくてもいいじゃないかと 試合中に思ってしまうこともあるくらいだ。

どうも 野村自身 この選手たちとうまく関われていない感じで、リフレッシュとリセットの意味でクラブユース敗退翌日の日曜と 火曜日にナイターを 休みにした。雨で木・金のナイターも中止になってしまったので 結果 翌週の15L アウトライン戦は 1日も練習しないで臨むことになった。

ここまで書いちゃったから ついでに アウトライン戦も 書いとこか。アウトラインはクラブユース6位。敗者戦 最後まで残ったが、レインボーに敗れて惜しくも東海出場を逃している。ただ、2月くらいのT.M.は2-0で勝っている。試合は 前半に コウスケ・ユウマ、後半に リト・ヒナタの得点で4-0で勝ち点3を得ることができた。

アウトラインは良い選手も多くて 監督も組織で動くように細かい指示もしているように見えるが、何故か比較的容易にウラに抜け出すことができる。それと中盤で前を向いていい状態でパスをするタイミングを作ることができる。ピンチもあったが、シュートの精度もそれほどでもなく、枠をとらえない時も多かったので救われていた。おかげで 迷っている選手の起用法を いくつか試すことができた。次節はFCV戦なので 成果が出るといいと思っている。

さきに思うとおりになっていないと書いたが、初めは 信頼のおける選手が リト と タカラしかいなかった。それに シュンタロウ・シュンタが加わって 最近コウスケも何とかそのレベルになってきた。実は シュンタ と コウスケ はあきらめかけていて もう変わってこないかと思ってたんだが、突然すくすくって伸びた。それでもまだ5人。あとの6人は消去法で仕方なく。だ。

これから15Lと夏の遠征等を通じて あとの6人を見つけていく。できれば もう3,4人見つけておかないと故障や累積警告・コロナの欠場もあるかもしれない。今はまだ言うこと聞いてくれないが、25人入っていまだに一人しかやめてない。1分も出られなくても休まずに練習に来てる子たちなのでなんとか秋には笑って終われるようにしたい。

野村は あんまり言わないが、見てるからな。