若鮎長良フットボールクラブ

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2023クラブユース選手権 岐阜県大会

2023年4月17日

4/16(日)クラブユース選手権が始まりました。予選Lは F組。アソンレンセ郡上・ジョカトーレ関・岐阜VAMOSの順で当たります。4/16は 美並まん真ん中人工芝 相手のホームグランドではあるけれど一応、第1シードなので 予選は 3勝で抜けるのがノルマになります。あとで15Lの経過も少し書こうと思いますが、静岡遠征や、春休みを通じて 個のレベルが少し上がったことと 中2の3人が、彦根の試合で良い活躍をしてくれたので、予選Lは安定してスコアを作る試合をしたいと思って臨んだ。

中2の3人を スタートから使って入った。先制点は テツロウのヘディングで早い時間に取れたが、この後はつまずいたような展開が続いてうまくいかない。 両サイドからのクロスは制度を欠き、左のユウタは 早いボールが蹴れなくて 腰も回らないのでGKに 取られてしまう。右のマツは 緊張してんのか なんだかおかしい。相手も頑張ってボールに詰めてくるので テツロウも ミナトも 危なっかしかった。

給水を過ぎてから 右からは マツがいい突破と良いクロスを入れたんだが、今度は中の選手がきちんと枠に打てない。力んで振りすぎだ。終了間際に ユウタが 初めてゴール前まで通るクロスを入れてアオバが決めてくれた。2点になると少し楽になるが、野村の思惑としては 最低3点・できれば4点取ってハーフタイムで交代をしたかったが、やや 不満というところだった。不満なので最近良くなっているミライ と テツロウのバタつきが気に入らなかったのでイッコウを入れた。

後半は 2点取って気も楽になっていたので 少し安定して 10分ほどで2点取ったので とにかく、全選手を一度ピッチに立たせようと思って 途中で8人と3人 2回に分けて入れた。遠征中も前後半で総替えしてスコア的には 極端に差が出ることはなかったが、やはり一つ一つのプレーで遅かったり、コントロールが危なかったり、消極的は印象はあった。この試合もそれは同じ。

春休みで 15Lがブレイクに入って 三宅俊輔のトレーニングもあって 7人くらいは 非常に良くなってきたが、スタメンでも4人は まだ不満。質の良いトレーニングをしている時もあるが、ミスをしても平気でいる選手もまだ多くて そういった選手が入ると 質が落ちる。それも目に見えて。

野村は できるだけどの選手も試合に出したいと思っているし、サッカーさせてやりたいと思うが、ただ、漫然とトレーニングして変化してこないのは困る。頑張ってるつもりでいるとは思うが、ちょっと物足りない気はして見ている。