若鮎長良フットボールクラブ

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15L 4節 vs 帝京可児中学校 (4/10)

2021年4月15日

更新大変遅れました。
申し訳ないですm(_ _)m

(環境が変わったから許して!と言い訳しておきます…)

日も空いちゃったのでサクッと。

結果は 0-4 でした。

シュンタが怪我で休みだったとはいえ、自分が想定していたより差があったなと思います。シュンタがボランチの予定がリト、ユウスケをトップ下に。

ユウスケは慣れないポジションとは言え、想定以上にはやれていました。(想定が低かったか?)DF面でやってほしいことはやってくれていたと見ています。

前半の立ち上がりなんかは、いいビルドアップが2、3回あって、この試合も行けるか?みたいな雰囲気から入れましたが、帝京の選手の試合中の修正能力が高かった。ビルドアップが上手くいったところは、より密集を早くして潰される。プレッシングもほんの少し間を開ければ、きちんと通してくる。

帝京の43番の選手なんかは3点目のコントロールもそうだけど上手かったなぁ。上手い選手がいることは分かっているんだから、どこまで組織として戦えるかってのが重要だったけど、まだまだでした。

特に、攻守の切り替えの面では絶対に同じレベルにしなくちゃいけない。縦パスを入れられて、DFライン4枚に対して帝京の選手が5枚攻めてきたシーンもあったからね。

今回まだまだ足りないなー、成長できるなーって思ったのがこんなところ。。

  • 攻守の切り替え(特に奪われた瞬間の相手の縦パスの速さ、関わりの速さを上回ることができずに何回も同じようなやられ方をしてしまった。)
  • 遠征で上手くいっていた片サイドでのビルドアップ頼りの攻撃になってしまっていた。深い位置で密集してくるなら、裏へのロングボール、DFラインでのサイドチェンジを選択できたのでは?(ユウスケに対して裏の選択肢を示せなかったのは、麻季臣の責任です。)
  • 試合の運び方が良くない。序盤からイワサを使わなかったことでビルドアップに、途中からイワサを使おうとしても使えない。(試合の中で使ってないと、どんどん使いにくくなるからね。)攻守の切り替えができていないところを修正できなかった。
  • プレッシングがまだ全員連動している状態とは言えない。前半は特にユウシのところから綻びが生まれ始めた。SHがコースを切れないと、全員で基準を持ってDFしている意味がなくなるから必ず守ってほしい。

細かいことを言えばもっと言えるんだろうけど、ざっとこんな感じです。


先週までの、レインボー、高校生相手までは上手く行ってたけど、壁にぶち当たった感じですね。

ただ、こういう経験するのが負けたら終わりの試合じゃなかったと考えるとラッキーです。必ず勝つ試合なんかないし。

ぜひ、負けたことを意味を良くしてほしい。
絶対リベンジもしなくちゃ。

次節 vs FC岐阜JYです。