高円宮杯岐阜県中学生サッカー選手権 ②
2018年10月8日
10/7(日) 高円宮杯岐阜県中学生サッカー選手権 準々決勝 VS FCV可児 岐阜県フットボールセンター人工芝 FCV可児は 今年度の 岐阜県U-15リーグ戦 優勝チーム。来年度の東海リーグ昇格参入戦の 出場権を持っています。東海4県のリーグ戦優勝チーム 4チームで争われる参入戦で 上位2チームが 来年度 東海リーグに昇格することになります。 若鮎長良は リーグ戦8位なので 抽選ナシで 最初から 準々決勝では FCV可児 と当たる組み合わせです。ただ、これが相性というか、準々決勝で対戦することになる 1位~4位のチームの中では 一番やりやすそうな相手になりました。やりやすく はないんだけど。今日は ベンチに入らず、バックの応援席の方で観てました。もう、このTOPチームは 完全に羽賀のチームで 羽賀は DFから試合を組み上げていくので OFのことしか考えない、野村とは 真逆です。横にいて言うこともないし、下手に意見も言えないんで。試合は FCV の攻勢で始まりました。ま、当然です。1位 と 8位 ですから。FCV が勝つでしょう。と 皆さんが思っています。CKが何本か続いて 6分 くらいで 早速 CKから失点。CKの守備はひどいもんでした。CKに対して DFは誰も頭に当てられません。GKカワムラが 触れないボールは すべて FCV可児の選手が合わせます。失点も GKを越えるボールからでした。だから CKは 毎回失点してもおかしくなかった。と思って観てました。ところが、この失点でチームが落ち着いた。ここからしばらくは押し気味にすすめることができた。不思議なもので 今年のチームは 負けゲームの経験は 豊富で たいがい負ける。ちょっと負けてる方が 気分的には 落ち着くみたい。ホントに不思議。FCV可児の方もリードしているので ま、淡々と。でも 1点なら いつ追いつくかわからないので 若鮎長良も 集中は切れない。これで 終盤まで粘れて 終了間際に 追いついて FCV が 焦ってくれたら 一番理想的な シナリオ。 なんて。前半は なんとか 0-1で帰ってきました。 後半も とにかく FCVペース 時々は チャンスの芽もあるんだが、 回数も少なく 苦しいことには違いなかった。GKカワムラも 当たっていて 良く守っていた。スーパーセーブも 何本もあった。3年は カワムラに感謝しないといかんよ。後半30分で サイトウに替えて 今朝から おなかピーピーで コンビニのトイレに籠って 遅刻した キヨト 投入。直後、入って 2度目のプレー機会で 右サイド ぺナ角から 左足のミドル。きれいに ゴール右上に 決めよった。当人一番得意なコース。野村は 監督感覚だから 入れた選手が 当たると これは超うれしい。羽賀采配 大当たり。この後、コンケイの 右サイド抜け出しからのクロスで ヨシケイ きれいな形で 頭で合わせたが、枠をとらえず、延長戦。10分・10分 40分ハーフで延長戦 10分はきつい。両チームの選手 足つってる。長い10分だったけど、何とか無失点で PK戦までもつれ込んだ。 思えば この 若鮎長良2018 は 延長・PK 大好きチーム。加えて FCV相手に 失うものはない。ここで負けても 拍手喝采!!!そして 羽賀も知らないが、カワムラ PK戦大好き! PK戦 は カワムラが 1本止めて、ライが狙いすぎで おつきあいして 左に外して 最後は 7人目で 相手が上に外してくれて 決まった。やぁ、でも辛かった。よく粘りました。明日が連戦でなくて良かったよ。2年前の決勝は足が残ってなかったからなぁ。若鮎長良の歴史の中で 高円宮杯 最高成績が 2年前の準優勝。その次が ダイキの年と ショウゴの時の ベスト4 です。来週は 聖地 メドゥ。 もう十分だから 思いっきり 戦ってください。